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山川さら

Author:山川さら

次ぎ次ぎにいろんなことが起こり
次ぎ次ぎにいろんなことを思う。
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6年間で学ぶこと

先日の授業参観(この間の画像は学校のビオトープ)、おもしろかった。


中1の数学は、負の数の引き算。

(-6)ー(ー5)をどう考えるか。


私が習ったのは、引き算の場合は、あとの-は+になる、という計算方法。
だけど……

-6は「-1」のブロックが6個。-5は「-1」のブロックが5個。


ほぉ、そう考えるのか~。


(-6)ー(ー5) は

 -1    -1
 -1    -1
 -1    -1
 -1    -1
 -1    -1
 -1 

で、共通するブロックを消していく

 -1    -1
 -1    -1
 -1    -1
 -1    -1
 -1    -1
 -1 

だから、「-1」のブロックが1個残って、
(-6)ー(ー5)=ー1 になる。


じゃ、0ー3は?

3 は「+1」のブロックが3つ。

+1
+1
+1

0 はブロックは「なし」。

さて困った、どうしようか。
「0ー3」っていうのは、どういうことか?

たとえば、「ボクはお小遣いがない っていう人から300円もらうよ っていうのと同じ。 そんなとき、どうする?」


なんと、ここで出たのが「ニセ札つくる!」

保護者は「プッ」と吹き出したけど、「そう! ニセ札だよ」 え?

0 の下に「ニセ札ってわかるように色、変えるね」と
+1
+1
+1


だけど、これじゃ「0」にならない。そこで「0」になるようにするには?
「-のブロックを3つつければいい!」

 0ー 3
-1 +1 +1
-1 +1 +1
-1 +1 +1

で、同じものを消す。

-1 +1 +1
-1 +1 +1
-1 +1 +1

そうすると、残ったのは「-1」のブロックが3つ。
だから
0-3=ー3


ふーむ、そうだったのか……。
数直線で考えるより、ずっとわかりやすい。


式の解き方を教えることより、負の数の引き算をどう考えるかってことに重点を置いているんだなー。

私自身、目から鱗状態。もうちょっと聞いていたかったけど、高3の日本語をのぞいてみる。



テキストは谷川俊太郎の「沈黙」。


これよりも前の授業で、内田樹のテキストを使って、もの と 言葉 と、どちらが先か、という議論をしたと娘から聞いた。空、水、空気、紙などは、ものがあって、言葉が生じた。では、愛は? 目に見えない、感情はどうして名付けられたのか。

その授業も聞いてみたかったけど、それをふまえて、この「沈黙」。

少ししか聞けなかったので、まとめはできないけど、とにかく深い。頭でっかちに深く読ませるのではなく、自分の体験から近いことはなかったか、バーチャルでも自分はどう感じるだろうか、自分に引き寄せて考えさせる。生徒たちも自分の言葉で語ろう、自分の内側から言葉を出そうと苦しんだり、探したりしている様子がとっても印象的だった。

この授業は、答える、質問に対して正解とか、模範的な答えをすることが要求されてるんじゃないだろう。自分のこととして考える、自分の言葉で考える、自分の感覚にできるだけ近い言葉を探すこと。そのための時間なんじゃないか。ハードな授業だなぁ。でも、すごくたいせつな時間だと思う。



中1と高3。両方を行ったり来たりすると、この学校で6年間学ぶ、そのはじまりと積み重ねが見えるようだった。




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2009-05-13(Wed) 01:01| 自由の森学園| トラックバック 0| コメント 0

ケロロロロ…

20090509092843
カエルの声に迎えられて、今日は授業参観です。

(写真は学校のビオトープ)


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2009-05-09(Sat) 09:28| 自由の森学園| トラックバック 0| コメント 0

迎えてくれる入学式

今日はの中学入学式。

自由の森学園の入学式を楽しみにしてたのは、も私も一緒。

というのは、ここに入学することも楽しみなんだけど、入学式そのものが在校生の手作りだから。

よかったです!

午後の保護者会で隣のお母さんと話してたら、なんと5人兄弟でみんな違う学校らしいけど、いちばんよかった、と言ってました。「入学式で泣いたの、初めてです」に、「あ、やっぱり? 私も泣いちゃいました」(^^)

中2のSくんがブルースハープで聞かせてくれた「虹の彼方に」もグッときたし、2年生のぶちあわせ太鼓も力強くてよかったし、入学式のテーマでもある「ドア」の映像も楽しかった。

でもね、いちばんは、そういうひとつひとつ、目に見えたり聞こえたりすることだけじゃなくて、総体としての「ようこそ!」の気持ち。


堅苦しい入学式じゃなくて、途中でDVDの上映がなかなかできなかったりなんてこともあったし、エライ人の祝辞なんてひとつもなかったけど、「この子たちを迎えてもらってる」っていうことが、すごく伝わって。よく来たね、さぁ こっちにおいでよ、みたいな ことばじゃないけど、そういう「感じ」がとってもうれしかった。

最後は自森恒例の全体合唱。

090409

中2,3年に囲まれて、校歌代わり(自森には校歌がない)の「ケサラ」の歌詞を読む姿がかわいかった

♪ケサラ ケサラ ケサラ ぼくたちの人生は
 平和と自由を求めて 生きてゆけばいいのさ♪




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2009-04-09(Thu) 23:07| 自由の森学園| トラックバック 0| コメント 4

ワタ摘み、ワタ繰り、糸紡ぎ

飯能にある自由の森学園公開講座で、はじめてワタ摘みをした。

今日は最終回だったんだけど、「1回からの参加もどうぞ」ということだったので申し込んだ。

去年の5月ぐらいに植えたワタが、もうはじけて収穫できる(収穫にはちょっと遅いくらい)ということで、10人ぐらいの参加者でワタ摘み。

ワタの実がはじけて、ワタが出ている。先を引っぱると、脱脂綿を引っぱった時みたいになり、「あー ほんとにワタなんだー」と実感。

白いワタ、茶色いワタがあって、原種に近い方が茶色いらしい。中にはグリーンのもある(カビたわけじゃない)。

日本のワタは下を向いているので、上から見ていると取り残してしまう。アメリカ南部のものは上を向いているそうだ。乾燥地帯で雨がほとんど降らないから、上向きでも大丈夫だけど、日本は雨があるから下向きなのかもしれないと聞いて、植物の環境適応ってすごいな、と感心。

摘んだワタを教室に持ち帰り、ワタをほぐして中の種を取りのぞく。
これがワタ繰り。
栽培からここまで、植物である間を「棉」、繊維として利用する段階に入ってからを「綿」と区別するんだそうだ。

ワタ摘みの写真は失敗してしまったけど、ワタ繰りの状態はこれ。

wata_tane

 手前左が種入りの茶色いワタ。
 奥がグリーンの綿。
 右がワタの種。


watakuri

 白いワタをちぎるようにして
 中の種を取り出しているところ。

 すごーく地味な作業です。


wata
 これだけの綿にするのに、
 30分ぐらい?
 もうちょっとかかったかな。
 根気がいります。


この後、糸紡ぎを初体験。
「しの(だったかな?)」という直径(幅?)1.5cm×長さ20cmぐらいの棒状にまとめた綿から、糸を繰り出し、編み物のかぎ針みたいな糸巻きに、ねじりながら巻いていく。

書いたらたったこれだけだけど、これがすっごくたいへん!

何しろ、糸がすぐ切れる。ねじり過ぎても、ねじりが足りなくても、ほわっと切れてしまう。かぎ針状の糸巻きの、かぎ針の部分にひっかけた糸は外れるし、糸をつなぐには、せっかくねじった糸をある程度切って、「しの」のほわほわした部分とうまく重ねてまたねじる。これがうまくつなげなくて、せっかくつなぎかけたところよりさらに前が切れる……。

かぎ針の糸巻きは、お尻の部分に5円玉を4枚重ねてあって、それを重石にしてコマのように回すんだけど、これがうまくまわらず倒れる(T_T)

右手でコマを回し、左手は糸を繰り出す、それぞれの力加減やら、糸は垂直にとか、細かいところへの気づかいはしなきゃいけないし、糸は切れるし……。

「慣れるまでがたいへんなんですけど、慣れちゃえば、歩きながらでもできますよ」
うひょー、そんなことができるの!?

とはいえ、糸が切れるうちに、私の方がキレてくるし……、という目も当てられない有様だったので、糸紡ぎは写真を撮る余裕なんてまったくなしでした。


いやはや、ワタから糸をとるのが、こんなにたいへんとは思いませんでした。
昔の人は、よくこんなことを考えだし、根気よくやったものだと感心するばかり。

この公開講座、はじめから出ていた人は、もう自分で紡いだ糸で幅30cm×長さ1mぐらいの布を織っていた。糸を紡ぐだけで四苦八苦している私には、神様のように見える。


「糸や切りりば 結びもなゆり 縁ぬ切りりば 結ばゆめ」
(糸は切れれば結びもできるが、縁が切れればもう結ばれない)

これ、縫い糸で縫っているときに切れたら、と思ってたけど、「糸くり節」なんだから糸繰りしてるときのことなんですよね。木綿糸と絹糸の違いはあるでしょうけど、今日、「糸ぬ切りりば 結ばゆめ」だったことを思うと、人の縁が切れることをどれだけたいへんなことと教えているのか、あらためてズシンときました。





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2008-01-26(Sat) 22:53| 自由の森学園| トラックバック 0| コメント 2

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