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山川さら

Author:山川さら

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顔が見えるから

大島紬専門店あまからの岸田さんと会った。

先日のもとじさんもそうだけど、岸田さんもお客さんと直接会っているから、いま、お客さんがどんな大島紬を望んでいるかがわかる。

普通は織元も職人も、買い手と直接話をすることはない。そして、間に入っている問屋も、お客さんと会っているわけじゃない。つまり、作り手と買い手が遠いということになる。

いまは「顔の見える関係」の時代だ。八百屋さんでも、スーパーの野菜売り場でも、「私がつくりました」と生産者の写真が出ていたり、今日買ったいんげんは、沖縄の生産者のイラストとHPが書いてあった。

買い手、使い手の声からは、「こういう工夫がほしい」という要望や、作り手としては思いも寄らなかった新しい使い方を教えられることもある。そこで「じゃあこうしたらどうだろう」と工夫するのが、作り手としてのステップアップであり、これからを生き抜いていく知恵になるはずだ。

昨年、大島紬の生産反数はついに2万反を割った

高いから売れないわけじゃないと思う。安くすればある程度は売れるかもしれないけど、それが職人さんたちを圧迫することになれば、産地として、産業として、成り立たなくなることは明白だ。

私も、「検品ではねられたものとか、島には安いのあるんじゃない?」と聞かれたことがあるけど、検品で不合格になるものだって、途中の工程を省いているわけじゃないから、手間としては変わらない。わずかな織りの加減だったりする。

織り子さんが、1ヶ月とかかかって1反織って、織り賃が1万円にもならない。そんなだったら、後継者が育つわけがない。

大島紬を思うとき、フェアトレードということばがいつも浮かぶ。制作に関わる人、販売に関わる人が、正当な対価を得られる仕組み。
そのためにも、「顔の見える関係」は大事だと思う。


もとじさんも、岸田さんも、相手の目をじっと見て話をする。熱意がなければできないことだ。熱意があれば、自然にそうなることだ。そしてその目からは、ことばにならない思いが伝わってくる。そして私は何かを託されているような気になっていく。






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2008-01-15(Tue) 23:11| 奄美| トラックバック 1| コメント 2

コメント

持ってます。

 大島紬の訪問着を持っています。
 私が大学の頃だったか、30年近く前ですかねぇ?母からもらいました。戦争で亡くなった母の従兄弟だかの遺品だったらしいのですが、浴衣が好きだった私に、仕立て直してくれたものです。60~70年近くも前の代物ということになるのでしょうか?
 最近はほとんど袖を通していませんが、着物を知る人が見ると、「いい物だねぇ」と言われていました。本当にいい物なのかどうかは私にはわかりませんが、色艶は私は気に入っています。
 今年の正月に着てみようかとも思ったのですが、今年も袖を通しませんでした。
 ちょっと風だけでも通さなくてはいけませんねぇ。虫に食われていたりしたら、たいへん!
 大切にしないといけないですね!

2008-01-16(Wed) 20:56 | URL | うっちゃん #-[ 編集]

着てください

*うっちゃんさん

うっちゃんさん、着物、似合いそうです! しまいっぱなしだと、糸が細るそうですから、ぜひ着てください。

2008-01-16(Wed) 22:30 | URL | sarah #vxDWtWfo[ 編集]

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2008-01-18(Fri) 09:10 | \"本場奄美大島紬” 新たなる伝統への挑戦

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