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山川さら

Author:山川さら

次ぎ次ぎにいろんなことが起こり
次ぎ次ぎにいろんなことを思う。
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台風と台風さま

「直撃だって? 気をつけてね!」
島の友人たちが一昨晩ぐらいからメールをくれたけど、台風7号は千葉をかすめるコースにそれて、大きな被害もなく通過。

昨日は、ときどき雨がカーテンのように降ったくらいで、今朝はスッキリした青空。

050727


うーん、なんだか物足りない。
台風が来るといっても、牛乳を買いだめすることもない。
停電で解凍された冷凍食品のバイキングもない。
でも、物足りなさは、そういうことじゃない。

被害がなかったのは幸いだったし、台風に来てほしいわけじゃないんだけど、なんだか物足りない。

一昨年の5月末。
例年より早い大型台風が島に近づいてきた。
上陸するか、太平洋側にそれるか、という日。

名瀬市内はザワザワしていた。
嘉徳の浜のアダンの中で、目の前の荒れる海を、恐ろしいくらい静かに見た。
台風が通過すると、集落の人が数人、海をじっと睨みに来ていた。
まだ波が走る網野子の港では、子どもたちが釣り竿をたらしていた。
網野子峠からは、山から海へ、刻一刻と移り変わっていくグラデーションに息を呑んだ。

「台風さま、だね」

そう。
「台風さま」は、はるか彼方から地球のエネルギーを巻き上げ、飲み込みながらやってくる。だから、みんな、良くも悪くも、そのエネルギーをもろに受ける。
でも、都会の「台風」は、どこか他人行儀。人と台風が離れている。コミュニケーションがうまくとれない人同士みたいだ。

物足りなさはきっと、これなんだろうな。
私は「台風」より「台風さま」と出会いたいのかもしれない。



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2005-07-27(Wed) 10:32| 季節| トラックバック 0| コメント 0

もう、ダメ

土曜の朝、「夏休みの旅行前に、うづらの外泊練習に行こう」ということになり、週末、田舎に行ってきました。

「うづら」はうちのネコ。今年1月、友達の家で生まれて2月にうちにやってきました。真っ黒。母親はスコティッシュフォールドが入ってて、茶色系のいろんな色がまざってて、うちでは「みそしる」と呼んでいます。その、いろんな色の名残があるのか、真っ黒だけど黒にもいろんな表情があり、それが「ウズラ」のようなので「うづら」と命名。「う」も「つ」も「ら」も、ネコが丸まって寝てる形みたいなので、「ず」じゃなくて「づ」なんです。

土曜日、私は外出から戻ろうとしたとき、大きな地震があり、電車が止まったり遅れたりしていて、家を出たのは6時頃。関越の月夜野インター近くの夫の田舎まで約2時間。

うづらは初めての場所でうろうろ、どきどき。一晩中目をまん丸にしてゴソゴソしてました。タンスの上に飛び乗ったり、布団の山を崩したり。今朝はその家の犬ともご対面して、背中を丸めて「シャーッ」と戦闘モードになったり、マタタビを枝ごともらってゴロゴロしてたり。

夕方、戻ってくるクルマの中では、下の子に乗って爆睡。家に戻ってからは、田舎からもらってきた細いタケノコに脅えたり(棒状のものはコワイらしい)していましたが、よほど疲れたらしく、もうのびきってます。

udura


これじゃ、2泊は無理だね……


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2005-07-24(Sun) 21:28| うづら| トラックバック 0| コメント 3

NAMBARA STYLE

NAMBARASTYLE


NAMBARA STYLE
南原流 成功へのアプローチ

南原竜樹 著
ゴマブックス
¥1365(税込み)

先月、制作のお手伝いをさせて頂きました。

著者の南原竜樹さんは『マネーの虎』で「冷徹な虎」と呼ばれたオートトレーディングルフトジャパン社長。クールでビシビシ、抜き身の刀のような方かと思いきや、話す口調はむしろ、おっとりしていて、物静かな方でした。

「情熱って、熱く語るだけのものじゃない。熾火みたいに、ずっと静かに燃え続けるのも情熱」っていう、インタビュー中の言葉がとても印象的です。

本書では、女性ファンも多いという南原さんのスマートなビジネススタイルを分析しています。南原さんご自身は、4月に英国MGローバーが破綻した影響でMGローバーニッポンを整理したり、大変な時期ですが、「こんな時期に自分自身のことを振り返ってみるのもいい機会だと思う」と、とにかく前向きに、マレーシア出張中もホテルに缶詰になり、サーキットでも飛行機の中でも、寸暇を惜しんで執筆に取り組んで下さいました。

それだけ南原さんのお尻を叩かせて頂いたせいか、「冷徹な虎」にまで「鬼」とか「怖い人」と呼ばれるようになってしまって、ショック(涙)

奄美のような地域でのビジネスと、都会のビジネスにはいろいろな違いがありますが、奄美でも参考にできる部分は大いにあると思いますよ。



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2005-07-20(Wed) 14:59| 仕事とその周辺| トラックバック 0| コメント 2

ユヤ ティギティギ

ムンユスィ



『ムンユスィ』を読んで下さったある方から、「懐かしくて涙が出た」と連絡を頂いた。

この方は50年前、奄美群島が日本に復帰した翌年、奄美を訪れたことがあるという。奄美の地図を持って、この方に会いに行った。

地図を見ながら、鹿児島から名瀬に入って、古仁屋にバスでずいぶん時間をかけていき、そこから加計呂麻島や請島、与呂島へも船で行ったという。当時は20代前半の医学生。無料診断をいくつかのシマで行ったという。

いまでは撲滅されたフィラリアも、当時の奄美にはまだ罹患者が多く、足が倍ぐらいに膨れている人もずいぶんいたそうだ。診療を行うシマまで舟で来た患者が、舟から下りるときにうまく降りられず海に落ちてしまう。それもひとりやふたりではなかったという。

滞在日数は短くても、いろいろな出会いがあり、どうしても消息を知りたい人もいる。「この人のことだけは、ずっと気になっていて、何とかわかりませんか」とお名前と当時住んでいたシマの名前を託された。

シマの知り合いに「捜して欲しい人がいる」と頼んだら、翌日には「わかったよ」と連絡をもらった。こういうとき、シマのネットワークは心強い。

50年。その人も、この当時の医学生の消息を捜していたという。電話の向こうで、ときどき声が詰まる。

お互いに「電話では話しきれない」と言いながら、記憶の底に眠らせていた当時の面影を揺り起こしている。それぞれが、それぞれに、現実の時間とは別の時間を育み始めているようだ。秋には再会が叶うかもしれない。

島の人たちから教えてもらったこと、島で感じたことを綴った本が、こうして人と人をつなぐお役に立てたことは、何より嬉しい。やっぱり、『ムンユスィ』というタイトルは間違いではなかったなぁ。目に見えない教え、教わること、教えること、感じること。ヤマトの言葉には置き換えきれないけれど、人の縁、「世(ゆ)や てぃぎてぃぎ(世の中は次々につながっていく)」ということを、島は教えてくれる。

『ムンユスィ』はAmazonでも取扱中。




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2005-07-20(Wed) 10:38| 奄美| トラックバック 1| コメント 2

ハカラメとキュウリの千切り

これがハカラメ

葉から芽が出るからハカラメ。

去年、(財)日本離島センターが主催する「アイランダー2004」で小笠原の人に葉っぱを1枚頂いた。「画鋲で壁に貼っておいて下さい」と言われ、半信半疑だったが、ギザギザになっているところから芽が出てきて、その周りをハサミで切って鉢植えにしたら、こんなに大きくなった。

やっぱり南の植物は生命力が強い。

ところが、近くのガーデニングショップをのぞいたら、水盤に葉っぱを入れてあり、そこから芽が出ている。Magical Leaf と書いてあった。

え? 育て方間違ってる? 
でも、うちのハカラメはこんなに元気。いま、4本が日に日に成長している。

それにしても、暑い。
今日はシマより暑いぞ! と言いながら、夕飯は冷やし中華。

冷やし中華といえば、具にキュウリの千切りは欠かせない。キュウリを千切りにしていると、いつも愛子さんのことを思い出す。

2歳から全盲だった愛子さんは、キュウリの千切りが得意だった。
切る早さは、私の比ではない。キュウリを斜めに切っていき、きれいに重ねてトントントンッと千切りを作った。

キュウリを千切りにするたびに、「愛子さんのスピードにはまだかなわないな」といつも思う。この10月で亡くなって4年になる。愛子さんも、このブログ、見てくれるかな。




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2005-07-18(Mon) 20:01| 雑記帳| トラックバック 0| コメント 7

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