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山川さら

Author:山川さら

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映画「未来の食卓」

映画『未来の食卓』

8月上旬公開予定の映画「未来の食卓」、試写会のチケットをいただいて一足先に見ることができた。

美しい自然に囲まれた南フランスのバルジャック村。この村は学校給食と高齢者宅配給食をすべてオーガニックにした。

映画は2004年ユネスコでのパリ・アピール(「環境の化学汚染が人体に悪影響をおよぼす」という宣言)に関するシンポジウムの様子と、バルジャック村の子ども達、保護者や村の人、農家などの声を織り交ぜたドキュメンタリー。

最初の方のいろいろなデータを提示していくあたりはちょっと扇情的かなとも感じたけど、子ども達の笑顔や広大な南仏の自然が、シンポジウムでの厳しい現実指摘をやわらげてくれる。そこにも耳を疑うような現実があるのだけど。。。


映画『未来の食卓』

子ども達は学校の菜園で野菜を育てはじめる。
収穫すると香りをかぐのは、さすがフランス人!(でも大事なことだよね)


映画『未来の食卓』

ランチルームで、グループで食べる給食。
大皿の料理をみんなでわけ、調理した人が果物をわけに来たり、つくる人と食べる人の対話があるのもいい。

そして子ども達の歌声。
みんなで声を揃えてきれいに歌ってるわけじゃないけど、子ども達がほんとにこの歌の意味やこの歌で伝えたいことをわかって歌ってる(自森の合唱と同じだ~)。


ひとりの母親が「物を買わなくなったわ。必要な分だけ買うの」と言えば
もうひとりが「そうね、今は効率よく買っている。なんだか、罪悪感が減ったわ」と応じる。
別の母親はこういう。「値段は少し高いわね。いつも行く店では種類が少なく選ぶほど量がないから、必要な分だけ買うわ。大きなスーパーに行くと必要以上に買っちゃうから、出費は変わらないわ」。




フランスと日本。対話の仕方の違いとか、「この村だからできた」こともあるだろう。
でも、基本的な問題は変わらない。

村長の「相談すべきは会計ではない。良心だ」ということばはズンと響いた。


未来をつくる子ども達に、おとなは何をできるのだろう。
明日という私にとっての「未来の食卓」に、私は何を選ぶのだろう。

じんわりと、私の中の深いところに染みこむような映画だった。



この映画の試写会プレゼントがあります。応募は7月12日まで。

一般公開はシネスイッチ銀座アップリンクXで、8月上旬の予定のようです。東京から、広がりますように。




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2009-06-30(Tue) 20:51| 本とか映画とか| トラックバック 0| コメント 0

人生やばくなったときに……


090327_1 





 『BIG ISSUE』
の最新号を見つけて購入。


特集「生きのびる Part1」は、NPO法人ライフリンク代表の清水康之さんと文化人類学者で『生きる意味 』(岩波新書)などの著書がある上田紀行さんの対談。

ライフリンクは、自殺対策について幅広い活動を行っているようだ。

対談の中で、なるほどと思ったのは、要約すると……

 人生やばくなったときに、誰かが助けてくれるという共同体への信頼感や、
 話を聞いてくれる人がいなくても、ドツボになったら助けてくれる
 場所があるんだということの確信がもてるかどうか。

上田氏は、スリランカの悪魔祓いの例を挙げている。

 スリランカの農村では、孤独になって“私”は周りから見捨てられたとか人に悪意をもたれていると思う人は、悪魔つきになってしまうんですよね。
(中略)
 こればもう徹夜の悪魔祓いで、踊りがあったり歌があったり、そして最終的には村人と漫才大会みたいなのが悪魔のお面つけた者で行われて、どんちゃん騒ぎみたいになって、みんなで笑い合う。
 そうすると、“私”の悪魔祓いなのに村人がこんなに何十人も何百人も集まってくれるんだなぁ、世界が“私”を見ている目線というものがサポーティブな目線であり、その向こう側に仏さんの目、仏さんの慈愛というものが満ちあふれているんだなぁと“私”は感じることができて回復していくんです。




この行を読んで、「あれ、これって……」と思った。


その「これって」を確信できたのが、『沖縄力の時代』(野里洋 著 ソフトバンク新書)。

 著者の野里洋さんは1942年、石川県金沢市生まれ。
 67年に琉球新報社に入社し、
 69年、米軍統治下の沖縄の本社へ転属。2006年退社。
 もう40年沖縄に住んでいて、「自分では
 ウチナーンチュ(沖縄県人)になったと思っている」
 と書いている。

 この本は、野里氏のジャーナリストとしての経験から、
 沖縄の歴史や伝統、文化、経済問題、基地問題などを
 幅広く、ときに厳しい口調で語っている。




この本の最後の方に、模合(もあい)についての記述がある。

小さな島でウチナーンチュは助け合って生きているが、模合は助け合いを繋いでいるネットワークのようなものだ。これがいまも全県を覆っている沖縄と、頼母子講が稀薄になり、ほとんどなくなってしまった本土では、人々の横の付き合い、支え合いの強度が違うと思う。



うん、やっぱり。


これで沖縄の自殺率が低ければ……と思ってこれを書きながらちょっと調べてみた。
あらら、2007年度の都道府県別だと31位、決して低くないじゃないですか。
しかも男性は全国2位。あ、でもこの記事によると、女性は全国最低なのか。

うーん、一概には言えないのだね。

でも私なんか、やっぱり加計呂麻でボーッと海を見てたりすると、なんだかわからないけど「大丈夫」って思えたり、どうしようもないようなときに、フッと島の友だちとか、どっかでちょこっと立ち話したじいちゃん、ばあちゃんのやわらかーい表情が浮かんでくると、「私には島がある」って涙しながら立ち上がれたり。。。

それが、帰れる場所とか、助けてくれる人や場所があるってことなんだよね。





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2009-03-27(Fri) 23:22| 本とか映画とか| トラックバック 0| コメント 0

『奄美自立論』発刊


090319_1


あちこちのブログで取り上げられている喜山さんの『奄美自立論』、いよいよ発刊になりました。

以下、南方新社からのお知らせです。

ーーーーーーーーー

『奄美自立論 四百年の失語を越えて』刊行のご案内

冠省
平素は、図書出版南方新社の出版活動にご理解、ご支援いただきましてありがとうございます。
このたび小社では、『奄美自立論 四百年の失語を越えて』の刊行準備を進めています。
今年2009年は、歴史的な年です。と言うのは、
1609年、薩摩島津軍に侵略され、植民地化されてからちょうど400年になるのです。
現在に至るまで奄美は、琉球ではない、大和でもない、と二重に疎外されてきたといえます。
本書は「二重の疎外」の構造と由来を追い、それをどのように克服するかを、記すものです。
また、本書は1609年以降の奄美近世、近代の歴史を整理した、貴重なものでもあります。

このメールにご返信にてご注文の場合は、1)特別価格、2)送料無料、3)郵便振込用紙同封にてお送りいたします。

よろしくご検討ください。

――――――――――――――――――――

注文票

書名:喜山荘一著『奄美自立論 四百年の失語を越えて』

冊数:定価2100円(税込み)のところ
    特価1800円(税込み)を(     )冊
氏名:
郵便番号:〒   -  
住所:  
電話番号:
メール:
――――――――――――――――――――


ご注文は、上の「注文票」部分をコピペして南方新社へメールしてください(ただし特価になるかどうかはわかりません ^^;;)。





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2009-03-19(Thu) 12:13| 本とか映画とか| トラックバック 0| コメント 0

『わらの家』に平瀬マンカイ

wara_no_ie cafeslowでみた本。
 店内閲覧用の本、『わらの家 (くうねるところに
 すむところ―子どもたちに伝えたい家の本)
』。
 今日はメガネを忘れたので文字を読むことは
 できなかったけど、ゆっくり読んでみたい本。

 パラパラとページをめくっていたら……



wara_no_ie_in ありゃ、平瀬マンカイ!
 こりゃ、ますます読んでみなきゃ。













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2008-05-06(Tue) 22:44| 本とか映画とか| トラックバック 0| コメント 0

ビッグイシューの限界集落特集

bi_90 池袋を歩いていたら、街路樹の下で
 『ビッグイシュー』を掲げている人を発見。
 あ、ずいぶん買ってなかったな

 「売れますか?」
 「うーん、むずかしーねー。
 でも食べるものは買えるようになったよ」
 それだけの会話だけど、なんだかうれしい。



特集が「限界集落の早春」。

限界集落は、「65歳以上の人口が半数をこえて高齢化が進み、集落としての機能維持が限界に達している集落」と定義されている。
 しかし、それは正しい理解ではあるけれど、実は問題の半分だけしかうまく表現し切れていない。限界集落の本当の問題は山村や離島ではなく、都市部に暮らしているような人たち、たぶん私やあなたにも大きく関係してくるものなのだ。


特集の後半では、移住した若い人も紹介しているが、よくある「田舎暮らし礼賛」と違うのは、先住の高齢者とのつながりを強調している点だろう。もちろん限界集落なのだから当たり前ではあるけれど、世代をつなぐ目を限界集落再生のポイントと捉えている。

豊かではあるが厳しい自然環境、社会的環境の制約のある中で自分の夢をかなえたいと思う若者たち、それを見守るお年寄りがいる限り、ここは限界集落ではないといえるだろう。



高齢人口比の高さで見れば、奄美の集落にも限界集落は多いはず。そこをどうしていくか。それは、奄美だけの問題ではないということを、つくづく感じた特集だ。


それにしてもセリーヌ・ディオン、髪多いな~。






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2008-03-13(Thu) 20:28| 本とか映画とか| トラックバック 0| コメント 4

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